こどもの病気と闘う現役ママの体験談~子供の病気百科~ > 子供の病気(あ行)

子供の病気(あ行)

インフルエンザ

冬季に入ると心配になる病気のひとつに、
「インフルエンザ」があります。
成人の場合でも、かなりのダメージがあり、
子供の場合には重篤な合併症も引き起こす厄介な病気です。

日本ではインフルエンザは12〜3月に流行します。
これは、温度が低く乾燥した冬には、
空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。

また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っています。
年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がるのも
ひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって
流行しやすい時期となっています。

RSウイルス感染症

私は正直聞いた事がなかった。
今年のお正月までは・・・

ウイルスと聞くとまず「インフルエンザ」を思い浮かべるが
医師の間では「インフルエンザ」の次に注意が必要なウイルス
だと言われている・・・とかかりつけの医師に言われた。

冬場に流行する、小児、特に乳幼児に多く見られる感染症で
乳幼児では急性細気管支炎、肺炎などの重い呼吸器症状をおこしやすく、
呼吸器や心臓に慢性の病気を持つ小さい子どもに対しては特に注意が必要
(2歳以上の子供は軽い風邪程度で済む事が多い)

症状

 鼻汁、咳(せき)、発熱などの上気道症状が現れ、3割程度の子供は
 気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)を発症する。

原因

 RSウイルスが原因

*診断は鼻汁を用いたRSウイルスの抗原検出キットで行い、15分程度で
 分かる

対処方法

 治療薬が無いので、咳き、鼻の症状を抑える薬が処方される。
 ただし、1歳未満の子供は重症化しやすいので、入院を勧められる。


うちの子の場合

うちの子も感染した時は11ヶ月だった。
お正月早々熱を出し、休日診療の可能な病院へ行き、薬を貰って帰宅
(ムコダイン、ムコソルバン、サワシリン)
しかし、熱は一向に引かず、呼吸が困難になり救急病院へ連れて行く

そこで、RSウイルスと診断され、強く入院を薦められる。

だが、家に3人の子供を置いて入院は困難だったため、点滴終了後
強引に帰宅。

元々は上の子が咳きをしていたのが発端だったが、文献通り重症化
したのは末の子だけだった。

う〜む 色んな年代の子がいると、この病気が年齢によって症状が
変わるとゆう事実を肌で感じる事が出来るんだ・・・

ちなみに、末っ子の熱は5日ほどで引き、咳き(ゼロゼロ、ヒューヒュー)は
2週間ほど続いた。

その間又発熱したが、3日程で下がり発疹が出たので「突発性発疹」と推測
その4日後耳を痛がり再び発熱・・・
今度は、「中耳炎」だった・・・

ご覧の通り、マニュアル通りの合併症に、又一つ勉強になった母であった。

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)

おたふく風邪・・・すごい病名である。

おたふく・・って

その名の通り、可愛い我が子が
「コブ取り爺さん」化する病気である。

子供の場合は元々プックリしたホッペをしているので
分かりづらい。

症状

 耳下腺部(耳の下、頬の後ろ側、あごの下)の腫れる。
 一般的には片側からはじまり、1〜2日間で両側が腫れてくる。
 片側しか腫れない場合もある。
 最初の1〜3日間は、腫れている耳下腺部が痛み、
 腫れと痛みがひどい場合は、食べ物をかめない、飲み込めない
 などの症状があらわれる。
 耳下腺部の腫れは1週間〜10日間でおさまり、多くの場合
 発熱もみられる。

原因

 ムンプスウイルスに感染することで発症する。
 主に、飛沫感染(患者のくしゃみ、咳き等に含まれる
 ウイルスを吸い込む事)、
 接触感染(ウイルスの付着した物を触る事)である。

潜伏期間は約2週間程。また感染力が比較的弱いため、感染しても
症状がでない場合もある。
これを不顕性感染とよび、感染者の約2〜3割にみられ、とくに1歳以下
の乳児では、不顕性感染が多いと言われている。

*おたふくは、髄膜炎を合併する確立が意外と高い。熱が下がって
直りかけた頃、激しい頭痛やひどい眠気を訴えたら受診を薦める*

うちの子は、まだ感染した事はない。

だが、次女が生後2,3ヶ月の時に ”旦那” が感染した・・・ププ(^з^)

ある日、珍しく旦那が高熱を出した。

多少の熱なら出社する奴が、休むと言ったきり起きてこなくなった・・・

昼頃起きてきた旦那の顔は・・・「こまわりくん」そのものだった!!
ごめん!!百年の恋もさめるよ・・・・

「おたふく・・・・か?」

私は子供の頃感染しているので、大丈夫だが、子供達は一応隔離して
遠ざけた。

すぐに病院へ行くように諭し、受付でおたふくの可能性を伝える様に言った
(感染症を疑われる場合はなるべく、受付で申告するのがマナーだと思う!)

診察後帰宅した旦那は、「たぶんおたふく・・・・かも?」

そう、おたふくは医師でも診断を下すのが難しい病気なのだ。
回復後に抗体を調べてみれば、はっきり分かるらしい。

大人が感染すると、子供より重症化して厄介なのだ。

よく、種無しになる・・・などと言われる様に、睾丸炎、卵巣炎の合併症もある

それから1週間高熱と耳下から首の痛みに耐えながら過ごしていた。

幸いにも、重症化して入院にはならなかった。

その数年後、三女、四女と授かったので、種は無事だったようだ・・・

おたふく・・・子供の時にかかると可愛くて写真を撮りたくなるが、
大人のおたふくは・・・後のケンカの時の切り札として、
こっそり写真を撮りたくなる (^з^)

あせも

汗っかきの子供達には、つら〜い季節になりました。
あの、痒い ”あせも” の季節です。

症状

 ひたい、頭、首の周り、わきの下など、汗が溜まりやすい
 ところ
にプツプツができる。
 はじめは白いプツプツでかゆみも無いが、やがて炎症を
 起こしてピンク色になり、チクチクした痒みを伴いだす。

原因

 沢山の汗をかいた時、汗腺(汗の出口)がつまって起こる。
 汗が外に出られず、皮膚が赤くふくれ上がってしまうのだ。

対処法

 とにかく皮膚を清潔にしよう
 赤ちゃんや子供は新陳代謝が活発なので、たいして暑く
 無いのに汗をかいたりする。
 そのままにしておくと、あせもになってしまうので、
 シャワーなどで汗を洗い流すとよい。
 暑い日は部屋を涼しくするのも良い。

夏が来れば、あせもが出来るのは仕方が無いが、その
あせもから、”とびひ”などの皮膚病になってしまわないように
出来るだけ、軽く済ませたいものだ。

そこで、我が家であせもを出さない為に気をつけている事、工夫している
事を紹介しよう。

・汗は気温が高い時だけではなく、高湿度の時も増える。
 なので、露の時期はエアコンの除湿をかけている。
 また、お昼寝の時は部屋を涼しく調整している。
 下に敷く物も、”ござ”などを利用すると尚良い。
*やはり、古くからある物とゆうのは、良く出来ているのだ*

・あせもになるのが嫌で、汗を掻かせないのも不健康
 なので、夏場は午前中外遊びで汗を掻き、帰宅後に
 シャワーで汗を流す。

・気温が高いと、つい裸にしてしまいがちだが、余計に
 あせもになりやすいので、吸湿性の良い綿100%の
 物を着せる。
 赤ちゃんや、乳幼児の場合は、首などのお肉の重なり
 が危険なので、ガーゼを挟んだり、首に巻いたりする。
*ベビーパウダーは汗腺を塞いでしまうので避ける*

・以上を気をつけていても、汗は掻いてしまう・・・
 そんな時に掻き壊さないように、爪はこまめに切っておく。
*掻き壊した傷から、細菌感染して厄介な事になる場合が
 あるので注意しよう*

汗は、体内の余分な物を排出する手段なので、汗を掻く事
は大切な事。
発汗を防ぐのではなく、掻いた後の皮膚を清潔に保つ事が
大事なのだ・・・

おむつかぶれ

子供の体のトラブルで、必ずと言って良いほど上位
に上がるのが「おむつかぶれ」である。

たいした事はないと軽く見がちだが、肌の柔らかい
赤ちゃんや、幼児には辛いものである

症状

 おしりや股などの皮膚が炎症をおこし
 痛みやかゆみを伴う

原因

 おむつで皮膚が圧迫されたりこすれたり、
 おしっこやうんちに含まれる物質(アンモニアや酵素)
 や汗などが原因

対処法

 とにかく、皮膚を清潔に保つ事が基本中の基本

子供のおしりって、本当に柔らかい。
昔、赤ちゃんのお尻に頬ずりするCM(大手オムツメーカ)
があったと思うが、その気持ちがよ〜く分かる程
赤ちゃんのお尻は柔らかくて、すべすべなものだ。

だからこそ、皮膚も弱くトラブルを起こしやすい。

汗を掻いた後やおむつ交換が中々出来ない時など
アッとゆう間にお尻がま赤っか〜である。

生まれたての赤ちゃんなどは、ウンチの回数が一日
10回以上
はあるので、その度に市販のお尻拭きで
拭いていると、すぐ皮がむけ始め痛々しいお尻に
なってしまうので、出来るだけ、ウンチの時は、
お湯で軽く流してあげた方が絶対いい!!

そんな時、私は空のペットボトルに人肌のお湯をいれ
簡易シャワーを作り切り抜けていた。

本当に一工夫するだけで、子供が快適になるのだから
是非試して欲しい。

方法は簡単、オムツ交換の時にペットボトルに入れたお湯
をオムツを開いた状態でかけてあげる。
*お湯の温度はくれぐれも人肌で!*
後は、タオルでもお尻拭きでもよいので、水気をふき取って
新しいオムツに変えるだけである。

毎回は大変なので、赤ちゃんの時は3回にい1回とか、
下痢の時はウンチの度に・・・など、その時々で決めて
やっていくと、そんなに苦にならずにすることが出来る
と思う。

子供は正直なので、お尻がすっきりしていると
気持ちがいいから、変に愚図る事もないし、寝つきも良くなる

後は病院で軟膏を貰っておくと、中々便利である。

私はかなりズボラなので、今時のオムツは高性能な事を
良いことに、おむつ交換をついつい怠ってしまうイケナイ母である
(いや〜本当に今のオムツの吸収性にはビックリする)
今年も汗ばむ梅雨や夏の季節がやってくる・・・
私も心を入れ替えて、清潔なお尻を心がけよう(笑)

アタマジラミ

この季節(これを書いているのは5月)になると、
学校から毎年”アタマジラミ”の
お便りが届く。

”アタマジラミ”と言うと、不潔・不衛生のイメージが
あると思う。
しかし、衛生的にも向上しているはずの今、この
アタマジラミが増えているのだ。

症状

 成虫、幼虫が寄生すると、直ぐにかゆみを感じる。
 卵の場合は10〜14日間は卵の状態なので、
 かゆみは感じない。

原因

 アタマジラミが吸血することが原因

対処法

 専用のシャンプー、パウダーで駆除し、タオル、シーツ、寝具
 帽子、ブラシなどを清潔にし、他人と共有しない。


うちの場合、長女がまず、かゆみを訴え始めた。
最初は乾燥肌なので、フケがでているのだと思った。

しかし、余りに痒がるので頭を見てみたところ・・・・
フケにしては、払っても落ちないし・・・まさかね〜?
試しに爪で潰してみると、プチッ!・・・・ゲゲ・・・!

こりゃ、もしかして・・・しらみ?
でも・・・戦後間もない頃の映像で見たことはあるけど、今時期?

半信半疑で皮膚科に行くと、医師から
「う〜ん。アタマジラミだね。薬局で専用シャンプー買って駆除して」
「最近、多いんだよ〜。不潔だからとかじゃないから気にしないでね」
「でも、キチンと駆除してね」
と言われた。

言われた通り、シャンプーを購入し、説明書通り家族全員で洗髪。
寝具を干し、シーツ、枕カバー等は毎日洗濯。
徹底して駆除したお陰で2週間ほどで心配ない状態になった。

だが、一人だけ違う心配をしていた人間がいた。
旦那である。
アタマジラミと”毛ジラミ”の違いが分からず、「何処から貰ったんだ?」
「オレじゃないぞ!」と聞いても居ないのに弁解し始めた。

しばらくは面白いので違いを教えてやらずに、彼の慌てようを楽しんだ。

ちなみに、”アタマジラミ”は頭髪、眉毛、まつげ等に寄生するが、
”毛じらみ”は下の毛に付く”しらみ”で種類が違うのだ。
言い換えれば、アタマジラミは下の毛には付かないし、ケジラミは頭には
付かないのだ。

旦那さん、一つ勉強になったね(笑)
*ケジラミは性病です*

ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHDとは?

ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことである。
極端な多動・注意力散漫・衝動的行動
の3つの症状が特徴な病気である。
明確な原因がわかっていないが、注意力や衝動の
制御を司る中枢神経系の機能障害ではないか
と考えられている。

症状

【多動】
脚部,足,腕,手,唇,舌などを何らかの仕方で絶えず
動かしている。
じっと座っていられず、走り回ったり、喋り続けたりし、
常にそわそわしている。

【注意力散漫】
人の話が聞けない一つの事柄に意識を集中することが
できず、関係のない光景や音や匂いによってすぐに
気を散らされてしまう。
また、毎日の活動を忘れてしまったり、物をよく無くす
注意が持続できないなどがみられる。

【衝動的行動】
計画性や判断力に乏しく、危険な行動をする時もある。
道路に飛び出したり,塀などに飛び乗ったり,
木にかけ登ったりする。
順番が守れない、相手が話していても遮って話し始める、
他人にちょっかいを出すなど。

これは小さい子供にはよくある光景なので、ADHDとの
診断が難しいことが多い。
ADHDの場合は、これらの症状が年齢にあっていなく、
かなり強烈に出てくるのが特徴なのである。

ADHDはこれらの症状が、長く続いていて、
なおかつ専門医が診断しなくては
ADHDとは言えないので、行動だけを見て、
勝手に思い込むのは危険である。
おかしいと思ったときは、専門医の診察をうけよう。

治療は?

食事療法が有効な場合もあるため、効き目のある
場合は、食事療法がとられる。
症状が酷い場合は、薬物療法がとられるが、
副作用がかなりの確立で出ているため、
論議を呼んでいる治療法である。
また、砂糖などの糖類も関係している事が
分かっているので、それらの制限なども
することがある。

子の病気は、周囲の理解と協力が
必要とされる病気だろう。
子供が、集団生活(幼稚園、学校など)を始める頃に
どうしても、誤解や偏見からトラブルに発展する事が
多いのも、現実問題である。
やはり、周囲の環境と対応を整えてあげる事が一番大事
なのではないだろうか。

ADHDの子供を持つ親は、精神的に追い詰められてしまう
ことが多いが、子供とともに悲観的にならず前へ進んで
行っていただきたい。
また、周囲も子の病気について、正確に理解し、協力して
いただければ、ADHDの子も、そうでない子と共に学んで
行ける筈である。

O脚、X脚

O脚、X脚とは?

O脚、X脚とは、いわゆる足のゆがみの事である。
成人女性は特に、気にするが、子供の場合は
ほとんど心配のないものである。

症状

O脚:両足を揃えても膝の間に隙間が開き、離れてみると
   アルファベットの”O”に見える
X脚:O脚とは逆に膝をくっ付けると、足が離れてしまう
   アルファベットの”X”に見える

歩き始めの赤ちゃんは、ガニ股で、一見O脚のように見える。
反対に2歳ごろからは、しだいにひざが内側を向いたX脚のようになる。
これらは骨の自然な発達過程なので気にすることは無い。

子供のO脚・X脚は自然に治るものがほとんどだが、まれに病的なものもある。
2歳をすぎても、両足のくるぶしを合わせて立たせたとき、ひざの間に
隙間があり、大人の指が2本入るようだとO脚と言えるし、
反対にひざをそろえて、くるぶしの間に3〜4本の指が入るようだとX脚と言えるだろう。

気になるO脚・X脚が病的なものかどうかは、整形外科のX線検査で調べることが
出来るので、気になる場合は受診しよう。
まれに関節そのものや、成長軟骨の病気で曲がることもある。
これらはレントゲン写真を撮らないと解らないので、曲がりが強い場合は整形外科
を受診するといい。
その場合、装具をつけて矯正することでほとんどが治ってしまう。

ちなみに、大人のO脚、X脚は日ごろの悪姿勢などが原因の場合が多い。
やはり、姿勢を正して生活する事は、大人も子供も大切なことなのだろう・・・

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー疾患の一部の事だ。
アレルギーとは簡単に言うと
「過剰な免疫応答が生じて体に障害を与える現象」
のことを指す。

アトピー性皮膚炎は、アレギーの原因などに
反応した結果、皮膚に炎症を生じ、それがかゆみと感じ、
掻き壊しにより炎症がさらに広がり悪循環を起こす疾患。


症状

強いかゆみの湿疹が頭、顔、首、ひじの内側、ひざの裏側など、
皮膚のやわらかい部分にできる。
年齢によって、湿疹のできる場所が変わる場合がある。
赤ちゃんは頭や顔にジクジクと水をもって、かさぶたのようになる
ことがある。
1歳をすぎると手首、足首から、ひじの内側、ひざの裏側へ。
湿疹は乾いてカサつき、かゆみはますます強くなっていく。
耳たぶの付け根が赤く切れる「耳切れ」も、特徴的な症状の一つ。

原因

アトピー性皮膚炎が発症する原因は個々人で異なる。
アトピー性皮膚炎とは、「アレルギー体質」を持つ人に
見られる疾患なので、「アレルギー体質」と言われるものが
共通原因だとゆう見方もある。
しかし、「アレルギー体質」そのものは強弱の差はあれ、
全ての人間が持つ体質なのだ。

アトピー性皮膚炎はダニ、花粉、ほこり、また食物では
卵、牛乳、大豆などがアレルゲン(アレルギーの原因)ではないか
と言われている。
湿疹の原因を血液検査などで医師に調べてもらい、
疑わしいアレルゲンが分かれば、食事や生活面での
医師の指示に従う。

医師は症状によって、保湿剤やステロイド剤(副腎皮質ホルモン)
の軟膏や、抗アレルギー剤を処方する。
ステロイド剤に強い不安を抱く人もいるが、使い方を間違えると、
かえって悪化させることもあるので慎重に・・・。
薬は医師の指示を守って使おう。

日常生活での注意は、湿疹を掻き壊さない事が大事。
その為にも、子供の爪は、いつも短く切っておく。
肌にふれる下着類は、吸湿性の高い木綿製品を選び、
赤ちゃんの場合は、抱っこする親の衣類にも気を配る

ジクジクした湿疹には、無香料で殺菌力の強い石けんを。
乾燥した湿疹は、皮脂を取りすぎない弱い石けんを使う。
アトピー性皮膚炎は、皮膚を清潔にしておくことが、大前提の疾患なのだ。

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(ssss)

SSSSとは

正式には、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群と言って皮膚がやけどのように
ズル剥けてしまう重篤な病気である。
幼児期(3歳以下)の幼児に多く見られ、秋から春に
かけて、見られる病気なのだ。

症状

突然の高熱で始まり(38度以上の熱)、
目、口、鼻の穴のまわりが赤くなって、
やがて水疱になる。
わきの下、股などリンパ節のあるところが赤く炎症を
起こし、首やわきの下の擦れやすい部分から
皮がむけ始めてくる。
強い痛みがあるので、子供は我慢できないで騒ぐと思う。

原因

アトピーや虫刺されをかきこわした部分から、黄色ブドウ球菌が
感染し、その感染した部分から、菌の出す“表皮剥離毒素”
が全身に回って起こる。
病気の進行がかなり早いので、注意が必要。

治療・対処

この病気は、当てはまる症状があったらすぐに病院へ。
通院や自宅でのケアで治る病気ではないので、注意が必要。
皮膚の症状の他に、目やにや鼻、のどの粘膜から
黄色ブドウ球菌が見つかれば、
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群と診断されて、入院&治療となる。

抗生物質の点滴と皮膚の炎症部分に抗菌薬の塗布する
治療がメインになる。

皮膚が溶け始めるなど、かなりショッキングな病気だが、
早期発見&適切な治療で、きちんと治る病気だから慌てないで、
まずは、病院を受診しよう。

とにかくおかしい!と思ったらすぐに病院へ行くことをお勧めしたい!

いちご状血管腫(赤あざ)

いちご状鵜血管腫とは?

いちご状血管腫は新生児の約1%に見られる血管腫で、
生後数日から数週の間に発症、頭、顔面、腕など
どこにでもできる。

毛細血管の混じった紅斑の様な皮膚面から始まり、
そこにいちごの表面を思わせる赤いプチプチが見られる。
いちご状の皮疹はやがて大きくなり、数ミリから数センチ、
時には20センチほどまで大きくなるものもある。
形は半球状のもの、扁平でわずかに隆起しているもの
など様々である。

原因

組織的には主に、毛細血管の壁を作っている
内皮細胞と呼ばれる部分の増殖が原因。


治療・対処

一般的には、生後6、7ヵ月頃まで皮疹が広がり、
1年をすぎると次第に薄く小さくなり、6、7歳頃には治る。
したがって、いちご状血管腫であることがはっきりすれば、
自然に治る時期まで待つのが治療がとられます。

血管腫のできた場所が目の周辺で視界をさえぎり、
視力障害を起こす恐れがある場合や、血管腫が呼吸や
食物摂取など直接生命に関わる部位に悪い影響を、
与える可能性のある場合には、薬物療法やレーザー治療
がとられる場合もある。

口唇や外陰など、日頃傷つきやすい場所にある血管腫は、
傷から二次感染を起こしたり、潰瘍化して治りにくくなったり
することがあるので、外科的処置が取られる事もある。

専門の医師と良く相談して、その子に合った治療法を、
選択しよう。

こどもの病気と闘う現役ママの体験談~子供の病気百科~:当サイトについて

  • こどもの病気と闘う現役ママの体験談~子供の病気百科~は個人で運営しているサイトです。

子供の病気コラム

子供の病気(あ行)

子供の病気(か行)

子供の病気(さ行)

copyright(c) 2007-2015 こどもの病気と闘う現役ママの体験談~子供の病気百科~ All Rights Reserved.