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子供の病気(か行)

かぜ症候群(急性上気道炎、普通感冒、かぜ)

それは、最もポピュラーな病気。
そして、最もあやふやな病気。

ともすれば、軽く見られがちな病気だが
「風邪は万病のもと」
と言われる通り、侮ると酷い目にあう憎い奴である。


症状
 くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状や、軽いせき、
 のどの痛みから始まり、やがて熱が出る、頭痛がする、
 体がだるいなどの全身症状が見られるようになる。


原因
 多くの場合、ウイルスによるもの


インフルエンザもウイルスが原因だが、両者は全くの
別物である。
また、花粉症との区別も付けにくい・・・全く厄介な奴!

しかし、風邪とインフルエンザと花粉症は似て非なるもの。
安易に判断しない方が良い。

対処
 一に水分、二に水分、三四が水分、五に愛情!!
 特に熱や下痢を伴っている場合は、なおさら水分補給を
 心がけよう

ここで注意して欲しいのは、「新生児」の場合である


私はかつてこんな経験をした。

昔の人は「赤ちゃんは風邪ひかない」なんて言っていた。
私の母もよく言っていた。

自分が母親になってみて気が付いた、

うそじゃん!!(怒)

うちの子の場合、生後二ヶ月で鼻かぜをひいた。
私は余り心配せず自宅で様子をみていた。

その晩、夜中に授乳しようと抱き上げたら
「熱い!!」
熱を測ったら38.5℃、しかしミルクも飲んで
寝ていたので、翌日受診しようと眠りについた。

再び激しい泣き声でめを覚まし、我が子を抱き上げると
体を激しく反らして嫌がった。

何かいつもと違う気がして、顔をみると・・・
目が・・・瞳が・・・焦点が合ってない?

新生児はよく白目をむくものだが、それとは又違う・・
怖かった!!

急いで旦那をたたき起こし、救急車を呼んでもらった。

搬送された病院の医師から告げられたのは

髄膜炎をおこしてます・・・

え?え?え?
その後は、ただ涙を流すしか出来なかった。

新生児の場合はウイルスや菌が簡単に脳に回ってしまう為
生後3ヶ月までの発熱には気をつけないといけないらしい

幸いにも、うちの子は「無菌性髄膜炎」だったため、重篤
な後遺症もなく回復した。


そんな経験をした私から言えるのは、

「かぜ」

それはありふれた病気
でも、なめてかかると痛い目にあう・・・

御用心、御用心!

骨折

私は子供の頃、三角巾松葉杖に みょーな憧れがあった。
なぜだろう・・・

子供の時怪我もしていないのに、絆創膏をねだったり、
包帯を巻いてくれと、駄々こねたのは私だけではないはずだ・・・

そんな私にも三角巾のお世話になるチャンスがやってきた。

それは、小学校入学式1週間前。
妹と私は買い物からの帰り道、

「目を閉じて歩く相手を目的地まで誘導する」

とゆう とてつもなく あほらしい遊びを思いついた。

簡単に言えば、道路でスイカ割り大会!! *ドンドン*パフパフ*

まずは、私が目を閉じ歩き出す・・・(実際には走り出したらしい)
何を思ったかおもむろに道を横断しだした!  アホである・・・

突然いきなり路地から目を閉じた少女が飛び出してきたら・・・

間違いなく車に撥ねられる!!

案の定、車に勝負を挑んだ少女は撥ね飛ばされ・・・
気が付いたら、布団に寝かされていた。

目を覚まして起き上がる為、体を動かすと上半身に激痛が・・・

病院での診察の結果、「右鎖骨 骨折
でも、三角巾に異常な憧れのあった私は、内心ほくそえんだ。

しかし、出てきたのはブラジャーのカップを肩幅まで広げたような
ギブスだった。

「今 新しいギブスを試しているんですが・・・協力して貰えますか?」

断る理由がないから・・・と母は後で笑っていた。

断ってくれ!!  私は三角巾で腕を吊りたかったのに(怒)

思わぬチャンスも踏みにじられ、数日後の入学式には私だけ
ランドセル無しの記念撮影・・・

よい子のみんな〜道路は目を閉じて歩くのは辞めようね〜

しまった! アホ話で終わってしまった・・・すいません・・・

大人だって辛いよね花粉症

いつの頃からだろう・・・この病名がメジャーになったのは。
昔は花粉症なんて偉そうな名前はなかった。

花粉症といえば大人がかかるものというイメージがあるが、
最近では子どもにも増えているという話題を耳にする。

症状

鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、
目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、
その他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じ
などの症状が特徴。


原因
 
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバ

対処法
 
数多くの民間療法が取り上げられているが、人によって
効く効かないがある。

私も甜茶、鼻うがい、など色々試したが、症状を軽減はして
くれるが、100%の確立ではなかった。

不思議なのが妊娠中はかなり症状が減ったところをみると
体質改善が長い目でみると確かなのかともと思う。

一番手っ取り早く効くのはやはり
薬に頼るしかないのだろう・・・・
後はマスクとゴーグルこれしかあるまい・・・(かなり怪しいけど)

なにを隠そう私の花粉症歴は長い。かれこれ、30年近い。

小さな田舎町、自宅の裏は杉林・・・いや杉山だった。
毎年春になると、風邪の症状が出て

「不摂生しとるからじゃ!! 生活を改めろ!!!」

となじられていた。

しかしここ15年程、ニュースや雑誌などで花粉症が取り
挙げられるようになってからは、母も

仮病かと思ったけど違ったのね・・・

と、病気だった事を認めてくれた。
が、辛さを理解してはくれなかった・・・

「鼻水が出て、目が痒いだけでしょ!!」 と・・・

ちっ、違う〜(T T)

鼻や目の症状の他に、下痢、あらゆる皮膚の痒み
(特に耳の穴)
酷い時は熱まででる始末

大人の私でさえ、辛いのだ もし我が子が花粉症になったら・・・

優しく、痛くならない鼻のかみ方を教えてやろう!

気管支炎・肺炎

小さな子は、ちょっとした風邪でも、あっと言う間に
気管支や肺に炎症が広がってしまうものだ。
うちの子も4人の内3人の子が肺炎で入院をした事がある。

症状
 
 始まりはごく普通の風邪の症状だが、
 が高くなり、ゴロゴロゼロゼロとした湿った咳き
 が続く時は気管支炎を起こしている症状
 さらに炎症が進んで肺そのものに迄広がって
 しまうと肺炎となる

原因

 一口に肺炎・気管支炎と言っても、原因になるのは
 ウイルス、細菌など様々。
 多くは風邪をこじらせて気管支炎や肺炎になってしまう
 が、はしかや水疱瘡を患った後に肺炎を起こす場合
 もあるので、注意が必要。

気管支炎と肺炎の違いは症状からは判断しにくいので、
レントゲン、血液検査でみる。
肺炎の場合は、4日以上高い熱が続き、痰がからんだような
咳きをし、食欲がなく、ぐったりしているようなら
細菌性肺炎の可能性がある。
かぜや気管支炎が長引いて、細菌に感染したときに起こる。
急に症状が重くなり、呼吸困難に陥ることも…。
かぜが長引いたら、念のため、再度受診しておく事をお勧めする。

うちの子も始めは風邪の症状だったが、急にゼーゼーと
苦しそうになり、夜間の救急病院へ行き、レントゲン&血液検査
で即入院といったパターンだった。

咳が出ているときの哺乳は気をつけた方がいい。
なぜなら、哺乳後は咳き込みやすくなり、戻したミルクが
気管に入り、炎症を起こす事があるからだ。

哺乳時は、少しの量を複数回飲ませ、飲み終わったら
暫くは寝かせずに抱っこしておく事が大事だ。

今でも、肺炎で亡くなる子が残念ながら少なくない。

風邪は万病の元・・・気をつけたいものだ。

 

感染性胃腸炎

毎年秋口から話題に上るのが感染性胃腸炎である。
しかし、一年中発生している事実も忘れてはいけない
昨年の冬もインフルエンザの流行よりも、話題に
なったノロウイルスも、この感染性胃腸炎の一つ

感染性胃腸炎は以下のように大きく二つに分けられる。

症状

【ウイルス性】ウイルス性腸炎の代表が、ロタウイルス腸炎
便が白っぽく米のとぎ汁のような状態になって、多量に出る
下痢の回数も多く、すっぱいにおいがする。
嘔吐もあり、脱水状態に注意が必要。

【細菌性】
いわゆる食中毒。
キャンピロバクター菌、サルモネラ菌、ビブリオ菌、
ボツリヌス菌、ブドウ球菌などがついた食品を食べたとき
に起こる。
どの食中毒も、下痢・発熱・嘔吐がおもな症状。
食べてから、症状があらわれるまでの時間は、早いもので
4時間くらい。

原因

ウイルス細菌に感染する事が原因

対処法

とにかく、下痢と嘔吐が酷くなる傾向にあるので、脱水症状
を起こさないように、水分管理が重要だ。
水分がうまく接種出来ない様なら病院入院もしくは点滴を
お願いするべきだろう。

それと、下痢をしている時は、かなりの確率で”おむつかぶれ
を起こすので、そちらも注意すべき。

一番の対処法は手洗いうがいを充分行い予防に努める事だと思う。

感染性胃腸炎はキチンと水分管理をして、気をつけていれば
怖い病気ではない。
では何故そんなに話題になるのか?

それは、その驚異的な感染力のせいかもしれない。

ウイルス性の場合は感染者が調理した料理を食べる事で
感染したり、患者の便や吐しゃ物などからも感染する。

あるホテルで起こった集団感染の原因は、1週間前に
患者の吐いた吐しゃ物が乾燥したことにより、ウイルスが
空気中に飛散、その階に宿泊していた人達が感染した
といわれている。

また鶏の生肉や、犬・猫・小鳥などのペットにいる
キャンピロバクター菌に感染すると、
「キャンピロバクター腸炎」を起こす。

1日に何回も粘液の混じった、においのきつい下痢をし、
ときには血便も。
医師の診察を受け、ペットを飼っている場合は、
そのことをきちんと伝えよう。

ペットやその糞をさわった後は、手洗いをするよう
習慣づけたいもの。
この病気にかかった子供の便からも、菌が出るので
注意が必要。

乳幼児高齢者は特に注意してあげよう・・・


 

結膜炎

とある夏の日、子供たちを連れプールに行った翌日
「ママ〜お目目がウサギちゃんになっちゃった〜」
ん・・・・?
次女の目が、真っ赤になっていた。
う・ウサギちゃんて、可愛いけどさ・・・・・・
「結膜炎」だよそりゃ・・・はぁ・・・・・

症状

 目が真っ赤に充血して、目やにがたくさん出る。
 目やにがこびりついて目を開けられなかったり、
 赤ちゃんなら目を痛がってきげんが悪くなることもある。

原因

  目とまぶたの裏側をおおっているのが結膜。
 その結膜が、細菌、ウイルスの感染により
 炎症を起こす。

対処法

 まずは、眼科を受診しよう。
 市販の目薬は、刺激が強く、防腐剤も入っているので
 小さい子には使用しない方が良い。

 目を擦った手や、顔を拭いたタオルから感染するので
 患者と家族はタオルなどは別にする。

うちの場合

↑の対処法のタオルを別にする事を怠ったゆえに、私の
お目目もウサギちゃんになってしまった・・・・・とほほ・・・
二人で仲良く眼科を受診。
子供の診察の後、私も見てもらう・・・私の診察後
医師が一言
「お母さんお化粧は程ほどにね・・・」
何のこと??暫く考えた私・・・・

あっ!

気が付いた!実は私は”アイプチ”愛好者・・・つまりは
偽二重の女なのだ・・・

医師はアイプチによって、ドライアイを起こしている事を
懸念していたらしい・・・

分かりました・・・と言い残し診察室を後にする私たち。

でも先生・・・私から”アイプチ”と”眉墨”を取ったら
子供たちが怯えるんです・・・
末の子なんてきっとノーメークの私をみて・・・
だれ?・・・って顔するかもしれないじゃないですか。

早く結膜炎を治して、いつものママの顔に戻すからね・・・

結膜炎・・・甘くみると、厄介なことになりますぜ・・奥さん!

 

川崎病

何度かの入院生活で、隣のベッドの子が川崎病だったり
近所の子が患ったりと、意外に身近な子供たちが罹っている
病気・川崎病・・・

全身の血管に炎症を起こし、心臓に後遺症がでたり、心筋梗塞
などを起こしたりする場合のある病気である。

症状

 突然38℃〜40℃の熱が出て5日以上続き、両目が赤く充血し
 唇が真っ赤になり、舌が”イチゴ”の様になります。
 喉も腫れ、手足や体に赤い発疹が現れ、首のリンパが腫れて
 痛がったりする。
 また、手足が硬く腫れ、掌、足の裏が赤くなる。
 (川崎病患者のママに聞くと、「BCGの跡が腫れた」と言っていた)
 熱が下がる頃、指先の皮が剥け始める等の特徴もみられる。
 
*ただし、こうした症状が出ない、不全型の川崎病もある。
 高熱のある間は非常に不機嫌で心配になりますが、
 発病から2〜3週間を過ぎますと症状も軽くなり、
 血液検査成績も正常となり、元に戻る*

原因

 詳しくは分かっていない。
 何らかの感染症をきっかけにそれを防ごうとする免疫反応がおこり、
 全身の中小の血管に炎症が生じるのではないかと考えられている。

治療

 冠動脈瘤を防ぐために早期のガンマグロブリンの投与と、
 炎症をおさえ血を固まりにくくし、冠動脈がつまらないようにするために
 アスピリンの投与がされる。

ママさん達が心配していたのは、後遺症の事も気になるけど、投薬で
使う「ガンマグロブリン」も気になると言っていた。

ガンマグロブリンはいわゆる”血液製剤”で人の血液から作られるお薬
なのだ。
薬害訴訟でも問題になったので、家族は血液製剤の安全性も心配して
いた。
予後も5年程見て行かなくては成らないらしく、家族にしては辛い
病気なのだ。

しかし、これだけ医療が発達しているのに、原因が分からない病気が
あったり、薬が効かない病気があったりするなんて・・・・

家族にしてみたら、辛いことだろう・・・・


 
 

カンジダ皮膚炎

カンジダ皮膚炎とは?

カンジダ皮膚炎はオムツをしている乳幼児が
オムツかぶれからカンジダに感染することがある。
カンジダ菌はカビの一種で、健康な人の消化管に
常在していて糞便中に排出される。

症状

おしりやわきの下、股になど、蒸れやすい場所にできる炎症である。
おむつかぶれとよく似ているが、よく見ると赤い炎症の周りに、
膿(うみ)をもった赤い小さなブツブツができる。
おむつがの外の、太もものシワの中にもできるのが特徴である。

原因

カンジダ アルビカンスという真菌(カビ)が、皮膚の弱った
所に感染し炎症を起こす。
オムツをしていると、オムツの中がよく蒸れる。
その蒸れが皮膚を外部の刺激から守っている角質を破壊してしまう。
そこからカンジダ菌が進入し炎症を起こすのだ。

対処法

オムツかぶれと同じで、患部を清潔に保つ事が大事である。
ただし、オムツかぶれの薬はカンジダ皮膚炎を悪化させるので
注意が必要。(ステロイドは×)
真菌(カビ)用の抗真菌剤の軟膏を塗る。

アトピー性皮膚炎でステロイド剤を使っている場合には、
特に注意が必要である。
オムツ替えのときに、石けんでおしりを洗い、タオルで優しく
たたくようにしてよく乾かしてから、オムツをしよう。
オムツや下着をこまめに替えてあげるのもよい。

外耳炎

外耳炎とは?

耳の入り口から鼓膜までを外耳道という。外耳炎は、
この外耳道が細菌に感染して炎症を起こした病気。
中耳炎とは違い、耳の中を傷つけたりすると、起こす。
子供の耳掃除は、あまりムキになってはいけないのだ。

症状

耳を引っ張ったり、耳の穴を押したりすると、ひどく痛がる。
赤ちゃんの場合は言葉で訴えられないので、耳を気にして
いるそぶりをしたら引っ張ってみて、非常に痛がるようなら
外耳炎の疑いがある。
傷が化膿すると、微熱を出すこともある。

原因

原因は、耳掃除のときに、耳かきなどで外耳道が傷つけられたり
すると、その部分が化膿したりする。

対処法

耳鼻科で治療を受けましょう。抗生物質を処方されるので、
医師の指示に従って飲む。
痛みが酷い場合は、痛み止めを飲んだり、軟膏や点耳薬を使用する。
1週間くらいで治るが、治りかけるとかゆみが出てくるので、また爪で
掻いて傷つけないようにしよう。

子供は風邪を引くと、よく中耳炎になる。これはある程度仕方が無い
病気かもしれない。

だが外耳炎に関しては、注意していれば防げる病気なのだと思う。
耳垢の形状は2種類だ。と私の経験上はじき出した持論である。
耳垢の形状(状態)は、カサカサ耳垢とベタベタ耳垢のどちらかだ。
これは、遺伝的なものがあるのではないかと思っている。

うちの場合は、私がカサカサ耳垢で、旦那さんがベタベタ耳垢だ。
その二人から生まれた子供たちは、長女:カサカサ、次女:ベタベタ
三女:ベタベタ、四女:ベタベタと見事に分かれている。

ベタベタ耳垢さんは、綿棒でクルリと掃除できるので、余計な力もいらずに
掃除できるが、カサカサ耳垢さんは、外耳道に沿って皮のように付いている
ので、薄皮を剥がすように取らなくてはいけない。
その、剥がす作業の時に余分な力が入り、傷をつけてしまう事が多いのだ。

私は、特にこのカサ付いた耳垢を剥がすのが大好きだ!
それ故に、長女の耳垢をついつい深追いして、長女に痛がられる。

すまん!長女よ。外耳炎は怖い・・・でも、あの・・
ペリペリッと剥ける快感は辞められないのよ〜

急性腎炎

急性腎炎とは?

急性腎炎と聞くと、極稀に発症するイメージが
ないだろうか?
でもこの急性腎炎は、子どもが良く罹る病気の、
溶連菌感染症がキッカケなのだ。

症状

コーヒー色の血尿が出る、体がむくむ、血圧が
高くなるという3つの症状が特徴。
まぶたがはれたり、足がむくんで靴が履けなくなったり、
体がだるく食欲がなくなったりする。

原因

腎臓にある糸球体のはたらきが低下して起こる。
糸球体とは、血液中の老廃物や余分な水分を
こして尿をつくる働きをする器官である。
病気の引きがねになるのは、溶連菌の感染。
かぜが治って2〜3週後に発症することが多い。

対処法

むくみが強かったり、高血圧などの症状が見られる場合は、
入院して安静に指示される。
食事は塩分・タンパク質の少ない物を食べて治療する。
子供の急性腎炎の多くは、溶連菌感染後の急性糸球体腎炎
なので、原因を抑える薬も使われる。

溶連菌感染症は、子どもが頻繁に感染するポピュラーな病気だ。
その溶連菌が原因で起こす急性腎炎もまた、患う可能性も高い
のではないだろうか。
子どもの場合は、大人と違って慢性化することも少なく、良くなる
事がほとんどらしい。

切れ痔

これからの季節、大量の汗をかき、水分不足
から、便が硬くなり、排便が困難になる。
また、偏った食事や運動不足などから、腸の
動きが悪くなり、便が硬くなる事も。
硬い便によって、排便時に肛門が切れ
出血したり、痛んだりする、それが切れ痔である。

症状

排便時に痛がる。また、便に鮮血が付いていたり
する。少量の出血が出る場合も・・・

原因

偏った食事、運動不足、水分不足など原因は様々
腸の働きが悪くなるとおこる。

対処法

切れ痔を防ぐには便を硬くしないことが第一だ。
便がやわらかくなるような、食生活の工夫をすること
も大切な事だ。

その為には、食物繊維を多くとること。
食事に、食物繊維が豊富な野菜・豆・芋・海藻をとり入れると良い。
また、体を動かして遊んだり、運動したりすると、腸の動きがよくなる。
水分を十分にとることも重要で、便をやわらかく出やすくする。
固い便は切れ痔のもと。便をやわらかく、腸の動きをよくして、
便秘を解消してあげよう。

我が家では、上記の様な方法の他にマッサージも行うようにしている。
子供のお臍の周りを「の」の時を書きながらさすって行く方法だ。
お風呂に入っているときなど、石鹸などですべりを良くし、掌で溜まった
便を腸に沿って押し出す気持ちで、さすって行く。

それでもダメな場合は、綿棒浣腸だ!
綿棒にベビーオイルをつけ、すべりを良くし、綿球が見えなくなるまで、
回転させながら肛門へいれる。ユックリと、思い切って入れてあげるのがコツ。
小児科へ行けば整腸剤なども処方してもらえるので、その子に合わせて、
方法を選んでほしい。

結核

結核は、子供特有の病気ではなく、どの年代の人
にも感染する病気だ。
だが、新生児が感染すると、多臓器に症状がでる。

症状

咳、痰、胸の痛み、発熱などの症状が2週間以上続く。
乳幼児の場合は、呼吸障害、発熱、肝臓腫大、皮疹、
発育障害などの症状が見られる。
0〜1才児が感染した場合、重症化してしまうことが
多く、小さな子供の場合は、進行が早いのだ。
肺の結核が広がり、結核菌が血管の中に入り込み、
大量の菌が全身に撒き散らされると、粟粒結核(全身性の結核)
や結核性髄膜炎(脳膜炎)になることがある。

原因

結核菌に感染することで、肺に炎症が起き、進行すると、
リンパや他臓器にもまわって重症化する。

治療

全身状態の管理を行うとともに、抗結核剤を投与する。

対処・予防

乳幼児や子供の結核感染の多くは、家族のどの近親者から
の感染が殆どだ。つまり、子供を守るにはまず、お父さん、
お母さんが正しい知識を持ち、日頃から自分と家族の健康管理を
行うことが、一番の予防になるのだ。

家族の中で咳、痰、胸の痛み、発熱などの症状が2週間以上続いている
人がいたら、風邪と軽視せず、医療機関または保健所に相談してほしい。
また、結核には予防接種が有効で、生後3ヶ月を過ぎたら、速やかに
BCGの接種を済ませることをお勧めしたい。
結核は、昔の病気ではなく、今も感染者が増え続けている
怖い病気なのだから・・・

気管支ぜんそく

気管支ぜんそくとは

アレルギーや風邪がきっかけになり、発作が起こる。
気管支の粘膜がむくんで、気管支筋肉の一部が痙攣し、
狭くなってヒューヒュー笛を吹くような音が聞こえる。
空気の通りが悪くなり、たんが多く出て、ひどい時には、
窒息してしまう恐れが…。
子供だけではなく、大人も多くの人が患っている病気で、
時に命に関わる病気なのだ。

症状

突然、激しく咳き込み、ゼーゼー、ヒューヒューといった
苦しそうな呼吸音がする。
特に息を吐くときのほうが、胸のゼイゼイが強い。
夜中に発作が起こる事が多く、アレルギーやストレス
などで、発作が起こることが多い。
くちびるが青くなったり(チアノーゼ)、けいれんや
意識障害などを起こす事も・・・。

原因

天候の変化や精神的ストレス、ハウスダスト、花粉、
アレルゲンになる食べ物などがあげられる。

対処法

発作が軽いときは衣服をゆるめ、上体を起こし前かがみにさせ、
水分(冷たい水)をゆっくりたくさん飲ませ、たんを切れやすくする。
腹式呼吸をさせると、呼吸が楽になるようなので、日頃から、練習
しておく事も良い方法。
それでも発作がおさまらないときは、医師の指示どおりに吸入薬や
飲み薬を使う。
顔色が悪くなったり、長引く場合は、夜中でも受診する。
発作の起きた状況をきちんとメモし、医師に伝える事を忘れずに。

風邪をひくと、すぐゼイゼイする子や、アトピー性皮膚炎を
患っている子は、ぜんそくを起こす確立が高いので、
病院で必要な検査を受けて原因を突き止めておく。
家庭での過ごし方をアドバイスしてもらっておく事も大事である。
ぜんそくの発作は、多くは思春期頃までには、軽減していく事が
多いが、大人でも、ぜんそくになる場合があるため、
発作を起こさないように予防していくしか ないのかもしれない・・・。

私自身、アレルギー体質のため、たまに、軽い発作を起こすことがある。
原因は、ハウスダストや猫の毛と分かっている為、
それらに気をつければ、回避できるのだが、どうしても避けられない場合がある。

その場合は、上記のような対処法でしのぐ事が多い。
大人の私でさえ、余りの苦しさに 病院に駆け込むほどなのだから、
子供だったら・・・と考えると、ぜんそくの持病をもつ子供は、大変だろう・・・
そしてその姿を目にする、親もどんなに、つらいことだろう。

口内炎

口内炎とは?

子供は、体力や免疫力が弱い為よく、口内炎
できるもの。一口に口内炎といっても、種類、原因も
様々・・・
アフタ性口内炎、壊死潰瘍性口内炎、ヘルペス性口内炎
カンジダ性口内炎(鵞口瘡)などの種類にわけられる。

症状

【アフタ性口内炎】小さな赤い潰瘍で、中心部が白く膿を持った様になる。

【壊死潰瘍性口内炎】
口の粘膜や歯茎がただれて出血する。
痛みのため食欲が落ち、よだれと口臭をともなう。

【ヘルペス性口内炎】
歯茎の腫れ、口の中や周囲に水疱ができ、激しい痛みをともなう。
高熱と痛みのため食欲が落ち、水疱が破れて出た内容物がよだれに
混じって他の部分に付き、新しい水疱ができる。

【カンジダ性口内炎】口の中に白いかすのようなものが付着する。
痛みや痒みは無いが、放置すると体内に広がることがある。


原因

【アフタ性口内炎】
歯磨きで傷つけてしまったり、食事中に誤って
噛んでしまったりして、起こる事が多い口内炎。

【壊死潰瘍性口内炎】
高熱の後など、体力が低下した時に良く出る口内炎。
体力が低下している時に、普段は何とも無い細菌に
感染してしまう事が原因でおこる。

【ヘルペス性口内炎】
ヘルペスウイルスの感染が原因

【カンジダ性口内炎】
カビの一種である、カンジダ菌が原因。出産時母親が、カンジダ膣炎を
患っていると、感染することが多い。


対処法

【アフタ性口内炎】
うがい等で、口の中を清潔に保ち、軟膏を塗る。
食事は、味の濃いものはしみるので、治るまでは刺激物を
与えないようにする。1週間ほどで治る。

【壊死潰瘍性口内炎】
口の中を清潔に保ち、塗り薬やうがい薬、抗生物質で治療する。
体力回復が一番の近道。

【ヘルペス性口内炎】
抗ウイルス薬を使い、高熱には解熱剤が処方される。
安静を保ち、食事のとき痛まないように刺激の少ない食物を与える。
ウイルス感染なので、タオルなどを他の人と共用しないように注意。
子供はおもちゃなどを口に入れるので、注意が必要。

【カンジダ性口内炎】
抗菌剤を1週間ほど投与。普段から口の中を清潔に保つように心がけ、
哺乳瓶やスプーンなどを衛生的に保つことを心がける。


どの種類の口内炎にしても、ポイントは同じ。
体力の低下を避け、口腔内を清潔に保つ!
これが一番の予防法である。

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