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子供の病気(な行)

熱性けいれん

熱の上がり始めに起こす痙攣の事である
生後6ヵ月から6歳くらいの子に多くみられる

症状
 小児の脳は未発達の為、高熱が引き金になり、
 急に目をつり上げたり、白目をむいて手足をつっぱったり
 全身をそり返らせてガクガクさせたりといった状態になる

対処法
 
 基本的に熱性けいれんの場合は、治療はしませんが、
 その後のけいれん予防の為に、発熱時に痙攣防止用の
 座薬(ダイアップ等)を入れる事がある

うちの子の場合
熱性けいれんは次女が起こしたことがある
ちょうど1歳になったころ、麻疹の予防接種を受けた。
その3日後発熱し、予防接種による副反応かと思い受診
しかし、予防接種とは無関係と診断され、帰宅

処方された抗生剤と鼻咳きの薬を飲むが、一向に熱が
引かず、再度受診した

特に重篤な症状は無いと診断され、帰らされた・・・

帰る間際、医師が
「脱水だけは気をつけてね」
と言っていた・・・

水分てどれ位飲ませれば良いのか解らず、あまりしつこくは
与えていなかった・・・

帰宅して暫くすると、眠っていたはずの次女が大声で泣き出した

抱き上げると、さっきよりも熱く感じ、氷で冷やそうかと立ち上がった
瞬間・・・

体を硬直させ、白目を剥いて、痙攣を起こし始めた。
顔をみると、赤いとゆうか、どす黒い土気色の顔になっていた・・・

慌てた私は、彼女の名を呼び、意識を確認しようとした・・・

幸いにも、痙攣はすぐに治まったが、目の前で我が子が、
白目をむいて、ひきつけているのを見たら、正直パニック状態
である

すぐに病院で診察してもらい、座薬を入れてもらい、熱性痙攣
についての説明を受けた

左右対称のけいれんで、5分以内で治まり、その後いつもと
変わらない状態になれば、まず「熱性けいれん」と思って間違い
無い事。
熱性けいれんは、心配のないものがほとんどである事など等

気をつけないといけないのは、髄膜炎脳炎てんかん等で
けいれんしている場合は入院して検査しなければいけない。

けいれんの場合してはいけない事がいくつかある
・ 大声で呼びかけたり、体をゆすったりする
(脳に刺激を与えるような事は禁物)
・割りばしやタオルを口につめる
(かえって窒息などの危険がある)

静かに横たえ、手足の様子をよく観察するように・・・
あわててゆすったりすると、けいれん後の睡眠がとれず、
もう一度発作が起きたりするので注意。

と教えていただいた。

が既に私は、”いけない”と言われた事をかなりしていた・・・

痙攣している娘の名を大声で呼び、 部屋を明るくし、
抱っこしながらオロオロしてしまった・・・

言い訳する訳では無いが、自分の子が、白目をむいて
ひきつけているのに、落ち着いて観察など中々出来る
ものではない。
まして、ひきつけの時間を計る余裕などあるわけが無い

でも・・・もしあの時私が「熱性けいれん」の知識を少しでも
持っていたら、少しは冷静に対処出来たのではないかと
思う

病気に神経質になる必要はないが、情報を持っているだけで
対処の仕方に差が出るのだと実感した・・・

乳児湿疹

<ちゃんの頭はおじいちゃんの匂い・・・(^з^)
生まれたての赤ちゃんは、新陳代謝が活発なのだ

だからお風呂に入れてもすぐ、おじいちゃん臭が出てくる

生後2〜3週間から6か月ごろの赤ちゃんは新陳代謝が
活発な為、湿疹ができやすい。
それが、「乳児湿疹」別名・赤ちゃんにきび なのだ。

症状

 顔や体に赤くブツブツとした湿疹ができる。
 かゆみを伴い、掻きむしってジュクジュクしてくる
 場合もある

対処方法

 皮膚の清潔を心がければ、軽いものは自然に治る。
 よだれや汗、食べ物の汁などがつくと症状が悪化する
 ので、口の周りは食後にお湯で洗って、やさしくふいて
 あげると良い。

生まれた時はすべすべ・つるつる・だった子供の肌が
急に赤くブツブツ・ざらざらし始める・・・
そのうち皮まで剥けてくる・・・脱皮だ!!

新生児の扱いは優しく丁寧にが基本だ!
入浴も、頼りない体をゴシゴシ洗うわけにもいかず、
ついつい、洗い残しがあるものだ。
特にパパが洗った場合ひどかった(笑)
正直お湯に漬けただけなんじゃないか?と疑っていた。

そういった洗い残しが湿疹を悪化させるのだ。

乳児湿疹は誰にでも起こる!これは間違いない!

それを軽く済ますか、酷くさせるかは、親の入浴の
腕にかかってくると言っても過言ではない。

特に湿疹がでやすい頭皮や首、脇、などの肉の
重なる部分は良く洗わないと、シャレにならない臭気
を発する・・・

洗うコツは、頭皮は指の腹で力を加えずにしっかり洗う
う〜ん、音で表現すると、ゴシゴシではなく、シャカシャカ・・・・
(分かりづらくて申し訳ない)
肉の重なりは、親指と人差し指で輪をつくり、クルクルと
回転させながら大根の泥を洗い流すように、念入りにする
(こちらも分かりづらいよね・・・)

まあ、要するに見える所より隠れた所を洗うべし!!

赤ちゃんは、上手に入れてあげると本当に
幸せそうな顔を見せてくれるのよ・・・・

その顔をみて私も幸せになる!!

乳糖不耐性下痢症

ミルク母乳を飲むと、吐いたり、下痢したりする・・・
ミルクしか飲めない赤ちゃんはどうすんの・・・?
と心配になる病気。

症状

 粉ミルク、牛乳など乳糖を含む飲食物をとると、
 下痢(すっぱい匂いの便)をしたり、吐いたりする

原因

 乳糖を胃腸で分解する為に必要な、ラクターゼ
 という消化酵素が胃腸炎などのために少なくなって
 いたり、生まれつき欠乏しているときに起こる。

対処法

 乳糖が含まれる飲み物を辞め、 乳糖を含まない治療用の
 ミルク(無乳糖乳)を与えたり、ミルクを薄くして与えたりする。
 下痢のときの対処法と同じ、水分管理とオムツかぶれに
 注意が必要。

うちの子の場合始めは胃腸炎から始まった。

発熱、激しい下痢(水便)で小児科を受診。
風邪の症状が見られないことから、感染性胃腸炎と診断され
下痢止めと抗生物質(細菌性の場合を考え念のため)を飲む
様指示される。

しかし、翌日から便に粘血便が混じるようになり、再び受診
細菌性の可能性が濃くなり、便培養を行うことに・・・
その後1週間は相変わらずの下痢だったが、機嫌も良く
食欲も良好だった。

ところが検査結果が出る頃、再び粘血便が出始め小児科へ。
検査の結果は便から細菌は検出されず、もう一度培養検査
することになった。

だが、またもや結果は”細菌は認められず
首をかしげる先生が、
「大学病院を紹介しますので、そちらで見て貰って下さい」
と一言。

やはり、血便が気になるようだ。
確かに血便がでる事はめったに無く、重篤な病気のサイン
でもあることからの紹介だとは思うが・・・
本人はすこぶる元気そうで、重大な疾患を抱えている
とは、とても思えなかった。

言われたとおり大学病院へ行き、いきさつを説明すると
血液検査、尿検査(便培養は二度行っているのでパス)
と調べていった。

どちらも、これと言って悪いところも見つからない事から
乳糖不耐性下痢症と診断が下された。

整腸剤にくわえて、ガラクターゼという乳糖不耐症の子に
処方される薬がでた。
この薬はミルクを飲む前に飲まなければならず、夜の授乳
を沿い乳で楽していた私にとっては、面倒なものだった。

そのことを相談すると、
「では治療用のミルクを与えてみますか?」
「たしか試供品があったと・・・・あっ、あったこれを飲んでみて」
「薬局でも売っていると思うよ」
そういって渡されたのが、
明治乳業から発売されている”ラクトレス
であった。

早速、薬局に探しに行くと、ミルク売り場に控えめに置いてあった。
350mlの缶が・・・・・1280円!?
た、高い!
仕方なく購入したが、一回の飲料が200mlの我が子では3日と
持たない事が分かった。(今までは母乳だったので、ミルクを
どの位飲むのかよく分からなかったのだ)

計算すると・・・だ、ダメだ、頭が痛くなってきた・・・
これは、医療費控除で申請できるのだろうか?などと考えながら
の生活が始まった輦

結局1ヶ月ほどこの、乳糖除去ミルクのお世話になり、下痢は
止まりやっと母乳を飲んでも大丈夫になった。

本当に子供が病気になると、家計を圧迫するので大変だとゆう
事が身につまされた体験だった・・・・。

熱中症

熱中症とは?

高温・多湿の環境の中で水分の補給をせずに、長時間活動を続けると
体温の上昇と脱水・循環不全を起こす事を熱中症と言う。
最近では、車の中に子供を乗せたままにして、熱中症を起こし死亡する
事故も増えている。
小さな子供は、気温がそれほど高くなくても熱中症から脱水症状を起こす
ことが多いので注意が必要。

症状

【軽度】 こむら返り、立ちくらみ(子供の場合は、顔が真っ赤になり大量の汗)等
【中度】 強い疲労感、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、体温の上昇等
【重度】 38℃以上の高熱、意識喪失、ふらつき、うわごと、けいれん等

脱水症状を起こすと、体内にこもった熱が、汗が出ないことで放熱できず
脳神経や肝臓・腎臓、血液機能などに障害がおき、重症の場合は死亡する
事もある危険な病気である。

応急処置法

軽度の場合は、屋外なら日陰などの涼しい所に避難し、
水分を補給させる。
熱中症の時の水分補給は、水やお茶ではなく、スポーツ飲料が良い。
(水分と一緒に、塩分・糖分も補給できる為)

中度の場合は、軽度の対処に加え、衣服を取り、身体を冷却する。
わきの下や足の付け根を氷のうで冷やし、身体にも水を霧状にかけ、風を送る。
念のため、医療機関を受診する。

重度の場合は、直ぐに医療機関への搬送が好ましい。
重度の熱中症の場合は軽・中度の対処に加え、内蔵への障害が出てくるため
点滴による大量の輸液治療などが必要となる。


熱中症は、気温の高い夏に起こると思いがちだが、
5・6月頃にも意外と多いのだ。
子供の場合は、特に直ぐ悪化してしまう為、初期のうちに迅速に対応しないといけない。

また、水分を良く取らせたり、炎天下では帽子を被り、
こまめに休息をとるなどの配慮が必要だと思う。

大人が思っている以上に子供は体力を消耗する物なので、子供に合わせた
行動を取りたいものだ。

乳幼児突然死症候群(SIDS)

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、今まで健康であった乳幼児が、
何の予兆も既往歴もなく、突然死亡する病気だ。
それまで健康状態や既往歴からその死亡が予測できず、
しかも死亡状況や解剖によってもその原因が分からない。
乳幼児に突然死をもたらす症候群と言われている。

症状

何の前触れも無く、突然死に至る

原因
育児環境が大きく影響している事がわかっている。
睡眠時に起こる無呼吸から回復する覚醒反応が
未熟児・感染・気道の狭窄などの理由で遅れ、
低酸素状態となり、呼吸が抑制され、悪循環に陥り
死亡すると考えられている。
SIDSは事故ではなく脳で起こる呼吸循環調節機能不全が
原因であると考えられている。
だが、この原因だけで、SIDSが起こるかどうかは未だに
解明されていない。

対処法

国から出されている、SIDS予防の留意点だが、
母子手帳には以下のように書かれている。

�うつぶせ寝を控える。
*医師より医学上の理由から伏せ寝を勧める場合が
あるので、このような時は医師の指導を守る。

�妊娠中や、乳幼児の周りでの喫煙はしない。
*周囲の人にも良く理解してもらい協力してもらう*

�母乳の出方には個人差があるが、母乳が出る場合には、
出来るだけ母乳で育てる。
*人工栄養ミルクがいけない訳ではないが、母乳育児の推奨
という意味*

何にしても、子を突然失う事は、親にとって大変辛い事。
一刻もはやく、原因究明されることを期待するばかりだ。

日本脳炎

日本脳炎は遠い国の病気で、もはや日本での
感染はないのでは?と考える人も多いのでは無いだろうか。
しかし、日本でも感染は充分ありえる事なのだ。

症状

突然、発熱が起こり、2〜3日で40度以上に達する。
初期症状では、頭痛、吐き気、嘔吐、意識障害、けいれん、
異常行動、筋肉の緊張性抵抗などが見られる。
発熱は7〜10日間続き、発病後7日前後で死亡することが
多く、患者の10%から25%が死亡し、20%から40%に精神障害や
運動障害などの後遺症がみられる。完全に治癒するのは30%程

原因

日本脳炎ウイルスはブタの体内で増殖するウイルスだ。
人への感染は、ウイルスに感染したブタの血をすった蚊によって
感染する(ブタ→蚊→ヒト)。
ヒトからヒトへの直接感染はない。
ウイルスの媒介蚊は、主にコガタアカイエカで、日本をはじめ多くの
アジア諸国に生息している。

対処法

感染した場合は、効果的な薬が無いため、水分補給と解熱剤の投与
など、対症療法しかない。
罹ってしまうと、かなりの確立で重篤な後遺症や、命を落としてしまう
恐ろしい病気なので、予防することしか、私たちには出来ない。

まずは、ワクチンの接種が最も有効な予防策である。副反応なども
気になるところではあるが、たとえ日本での感染が減っているしても、
近隣諸国では、増加傾向にあるため、受けておくことが良いと思う。

また、蚊は海外からの輸入品や飛行機の中など、何処にでも潜んでいるので
国際化の進んだ日本で、それらの蚊の進入を防ぐのは不可能に近い。
そこで、蚊の発生時期には、虫除けなどを使って、蚊に刺されないように
する事も大切なことなのだ。

これからの季節、子供達は肌の露出の多い服装になる。外出する時には
虫除け対策を心がけることをお勧めする。

難聴

難聴とは?

耳の聞こえが悪い病気で、症状の程度や原因は様々。
伝音難聴は、外耳から中耳までの音を伝える道筋の
 どこかに障害がある難聴で、手術を要する。
感音難聴は、音を感じる蝸牛から脳までの間に何らかの
 問題があるもので、急性のもの以外は根本的な治療法はない。
先天性難聴はこのタイプが多い。両方の耳が高度の感音難聴
の場合は、放置すると言葉を覚える時期の子は、言葉(発音)が
身につけられないことが。
早期に発見して、治療や訓練を始めることで、言葉の発達を促す。

症状
大きな音や声に反応しない、言葉が出ないなど、日常生活の様子で
親がおかしいと思うことが多い。
言葉の発達は個人差があるが、1歳半を過ぎても言葉がまったく出ない
場合は難聴を疑う。
音に対する反応があって、耳の聞こえは悪くないのに、話しかけに
無関心な場合は、自閉症や知的障害(精神障害)が原因のこともある。
難聴が中等度から軽度の場合や、また片方にだけ難聴がある場合は、
気づくのが、遅くなる事が多い。

原因

先天性難聴の赤ちゃんは、1000人に一人の割合で生まれ、
そのうちの半数は遺伝性といわれている。
耳の形態異常があるときは、聴力の検査をすること。
先天性風疹症候群など、胎児のウイルス感染も原因のひとつ。
後天性難聴の多くは、中耳炎やおたふく風邪、髄膜炎などの
後遺症が原因になっている場合もある。

対処・治療法
中耳の奇形などの場合は手術、補聴器をつけての聴覚訓練を行う。
片側だけの難聴の場合は、もう一方が普通に聞こえるのであれば、
日常生活に支障がないので、治療や訓練する必要はない。

耳に関する重要な疾患については、特に注意する必要があるが、
「きこえ」に関しては、親が神経質に接すると子供が不安になって
しまうので、普通に接することが必要である。

ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群とは

腎臓の中にある糸球体というものが、血液中の老廃物や
余分な水分をこして、尿を作るはたらきをしています。
ネフローゼとは、この糸球体が障害を起こし、
タンパク質が尿といっしょに出ていってしまう病気。
そうすると、血液中のタンパク質が不足して、むくんだり、
おしっこの量が減るなどのさまざまな問題が起こる。

症状

むくみ(まぶた、手足、顔がむくんでくる)
むくみのために体重の増加、おしっこの量の減少。
蛋白尿。おしっこが泡立つのも特徴。
全身の倦怠感、食欲不振など・・。


原因
ネフローゼ症候群は、いくつかの種類に分けられる。
�原発性ネフローゼ症候群(合併症がみられない)
 ・先天性ネフローゼ症候群
 ・小児突発性ネフローゼ症候群
 ・慢性腎炎
�二次性ネフローゼ症候群(合併症からくるもの)
 ・感染症後の腎炎
 ・アレルギー性紫斑病
いずれにしても、腎臓の働きの異常から、起こる病気。

対処法
まずは、小児科(専門医)を受診し、入院、治療を・・・
ネフローゼの種類によって、治療法も変わってくるが、
子供の場合、殆どがステロイドを用いた治療になる。
長期に療養することが多く、再発率も高いので、
注意が必要。
ステロイドの副作用で、顔が丸くなる(ムーンフェイス)
体重の増加なども、みられる事が・・・
むくみがひどいときは、安静にして、塩分とタンパク質
の制限を・・・水分制限は、特に行いません

こういった難病を早期に発見する為にも、検診などで
行われている、尿検査はキチンと受ける事を、
お勧めする。

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