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食中毒(2)

【ブドウ球菌食中毒】

症状:汚染された食品を食べてから1-4時間後に、
嘔吐、下痢、激しい上腹部痛といった症状が現れる。
発熱や血便が見られることは殆ど無い。

原因:ブドウ球菌が出すエンテロトキシンという毒素を
接種することによって中毒症状が起る。

対処:脱水症状がある場合は点滴をするなどの対症療法を
行って、毒素が体外に出るのを待つ。
下痢止めは、毒素の排出を妨げる為、使用しない。

予防:ぶどう球菌は自然界に広く生息している菌なので、
菌が付いた手で調理された食品が原因になることが多い。
調理のさいには手袋をしたり、おにぎりなどはなるべく早めに
食べる事を心がける。

【カンピロバクター食中毒】

症状:下痢、腹痛、嘔吐、頭痛などですが、潜伏期間が2-10日間と長く、
子供の多くは血便の症状が出る。

原因:家畜や野鳥の腸管内に生息するカンピロバクター菌に汚染された
食品を食べることで感染する。カンピロバクター菌は低温に強く、
真夏よりも春先や冬に流行することが多い。

対処: 自然に治るため、対症療法だけで回復を待つ。

予防:肉を調理した後のまな板で生野菜を調理しないといった
日常的な注意が予防に有効。

【ボツリヌス菌食中毒】

症状:他の食中毒と同様の胃腸症状に加え、物が二重に見えたり、
声が出しにくい、嚥下障害といった脳障害の症状が現れる。
進行すると呼吸麻痺で死に至る。

原因:ボツリヌス菌は、缶詰、真空パックといった酸素の少ない環境
でも増殖できるため、思いがけない食品が原因で中毒を起こす。
蜂蜜中にもごくわずかのボツリヌス菌が存在していることがあり、
1歳未満の乳児が感染し、神経麻痺から突然死を起こすことがある
ので注意が必要。

対処: 症状が重篤で、命にかかわる症状がでるため、救急車を呼ぶ
などしてすぐに受診する必要がある。
ボツリヌス抗毒素の投与、人工呼吸器による呼吸補助などを行う。

予防:蓋がふくらんだ缶詰や真空パック食品は食べないように注意する。
また、乳児には蜂蜜を与えて無いよう気をつける。

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