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子供の病気(や・ら行)

りんご病(伝染性紅斑)

私の周りでは「りんごほっぺ病」と言っていた。
可愛い名前だが、病気なのだ・・・

しかし、どうでも良いが 随分メルヘンチックな
病名をつけるもんだ(笑)

症状
 感染してから1週間ぐらいで、せき・鼻汁・微熱等の
 軽い風邪症状が出る(ほとんど気付かない程度のもの)
 その後1週間程経ってから、頬を中心とした顔に赤い発疹
 出る(ほっぺがりんごのように赤くなるので、りんご病と呼ぶ)
 その翌日ぐらいに、手足にも同じ発疹が出る。
 (太ももや腕にも、赤い斑点やまだら模様)
 かゆみを伴う事もあり、皮膚が温まるとかゆみが強くなる
 (日光に当たった時や、お風呂上り等)

原因

 ヒトパルボウイルスB19と言うウイルスが原因

対処法

 治療は特になく、風邪症状に対する薬の投与くらいだ。
 かゆみがある場合はかゆみ止めが出る
 
 通常、発疹が出た頃には人に感染する事は無い・・・
 言い換えれば、「あ、りんご病」と分かった時には、周りに
 感染させている・・・のかもしれない

 なので、学校、幼稚園、保育園などは休む必要はない

注意が必要なのは、むしろ大人の方だ!
この病気、妊婦が感染すると流産の危険性があるのだ。
妊娠12〜20週に感染すると、胎児が胎児水腫という重い貧血
になることがあり、妊娠初期なら流産することもある。

うちの子は感染したことは無い・・・?
正直分からない・・・うちの子達のホッペは常に赤い・・・

近所の子がかかっていたが、日に焼けたの?
位にしか感じなかった・・・

症状が出た頃には、感染させる時期が過ぎているなんて・・・
なんて、えげつない病気なんだ・・・

ウイルスはそうやって生き延びる術を身につけるのか・・・
怖い・・・バイオ・サスペンスだ・・・

なんにせよ、妊娠の可能性があるママ達は子供以上に
感染症、伝染病などには気をつけて頂きたい!
周りの人も、気をつけてあげよう・・・!!

その手には抱いていないが、胎児だって大切な我が子
なのだから・・・

薬疹(やくしん)

薬疹(やくしん)

病気の改善のために飲んでいる薬が
アレルゲンになるなんて・・・
皮肉な物である。

症状
 
 薬を飲んだり、注射の後にかゆみのある赤い発疹
 が全身に広がる。

原因

 体質に合わない薬剤が原因
 体が薬剤を異物と判断し排除しようとするアレルギー反応

対処法

 薬疹なのか、他の病状なのかを医師に確認し、
 薬疹と診断されたら、再発予防に努める。

 原因の薬名を控えておき、別の医師にかかる時に
 その旨を伝える事

うちの子の場合は、3歳の時突然だった。
風邪を引き、いつものように小児科を受診、薬を処方して
貰い、帰宅。
食事をとった後、薬を服用させる。
その後暫くして、首、二の腕の内側や太ももの内側などを痒がり
気が付くと全身に発疹が出始めた。

改めて受診して、服用後に発疹と説明すると、
「う〜ん、薬疹かなぁ・・・」
かなぁ?ってセンセイ・・・どうなのよ!?

断定できない理由は、ウイルスによって発疹が出る場合もある事と、
はっきりさせるには、発疹が消えてから、もう一度薬を投与して
みて症状がでるか見ないと分からないと言う事だ。

また、痒い思いをさせるのも可愛そうなので、薬疹の疑いで
原因の薬剤を使わないようにする事で、様子を見ることにした。

再発すると、さらにひどい症状が出ることもあるので、
別の医師にかかるときには、必ず薬の名前を伝えるようにした。
薬局で市販の薬を買う場合も要チェック。
うちの子の原因となった薬剤は、子供の病気には広く使われる
ポピュラーなものだったので、しっかりお薬手帳に書き込んでおいた。

また、かかり付けの病院の様に、かかり付けの薬局を設け
薬剤師とのコミュニケーションもはかった。

こうすることで、再発はかなり防ぐ事ができた。

子供が大きくなり学童期に入る頃、試験的に原因の薬剤を
投与してみたが、以前ほどの反応はでなかった。

薬疹は、子供の成長によって改善する場合があるので、
数年経ったら再検査する事をオススメする。

溶連菌感染症

子供が小さい時は、すぐ熱を出して小児科にお世話になる
ことが多いが、学童期に入るとそういった事も大分減ってくる

しかし、学童期には感染症伝染病の類の病気にかかる事
が、集団生活なので増えてくる。

その学童期の子がよくかかる病気の一つがこの

「溶連菌感染症(ようれんきん かんせんしょう)」である。

症状

 急に高い熱が出て、のどの痛みとはれ嘔吐頭痛腹痛
 などの症状がでる。
 首のリンパ節がはれたり、中耳炎や筋肉痛、関節痛などが
 あらわれることも。
 その後、小さな発疹が全身にたくさん出る。
 はじめ舌に白いコケがつき、3〜4日すると、
 赤くブツブツとした「いちご状舌」になるのも、特徴的な症状。
 
 3歳以下の場合、感染しても症状がはっきり出ないことが多い。
 熱や発疹がなく、不機嫌になったり、リンパ腺がはれたりする。
 かぜと見分けがつきにくいので、2日以上のどがはれるとき、
 高熱が続くときは小児科を受診しよう。

原因

 溶血性連鎖球菌という細菌が喉に付着する事が原因で
 起こる病気を総称して「溶連菌感染症」と言う。
 飛沫(くしゃみや唾液)で感染する

対処

 抗生剤が良く効く病気なので早いうちに服用すれば、2日 
 程で症状は軽くなる。
 が、ここで気を緩めてはいけない!
 きちんと10日〜14日程抗生物質を服用しないと、
 菌が扁桃腺の中などに潜んでいて、慢性の炎症を起こす事が
 あり、急性腎炎やリュウマチ熱を起こしたりする場合があるので
 注意が必要


子供に薬を長期で飲ませるのは、親にとってかなりキツイ!!

薬が嫌いな子のお母さんは毎回汗だくになって、時には羽交い絞め
にしてまでも飲ませなければならないのだから・・・

うちも子供が4人いるので、薬の好きな子、嫌いな子色々いる。

好きな子は、何の苦労もなく飲ませられる。
隙をみせると他の子の分まで飲もうとするので、それはそれで苦労するが・・

嫌いな子には、アイスクリームに混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたり、水で溶いて
シロップにしてやったりと、手を変え品を変えやってみた。
が・・・ダメだった・・・
飲ませたつもりが、口の脇からすべてこぼれ(吐かれ)、あたり一面、粉薬と
シロップ化した薬液だらけで、ベタベタになっている。
そんな、地獄絵図のような修羅場が続くのである。

ある日薬局で薬を与えるスポイトを買ってみた。

その存在は以前から知っていたが、購入には踏み切れていなかった
あると便利かな〜とは思っていたのだが・・・

使ってみると、これが以外と良い!

こつは、4〜5ミリの水で薬を薬杯(市販の風邪シロップに付いているカップ)
で良く溶かす。
余り水の量が多いと口からこぼれてしまうので注意しよう。
薬は全部飲まないと意味が無い

それをスポイトで吸い取り、口(舌)の奥(舌先は味覚が鋭い為嫌がる)の方に
余り勢い良く出さないように、飲ませていく。(かといって、ゆっくりすぎると
逃げられる)

イメージは、ポリオの予防接種である。
両ほっぺたを片手で押さえ、口を開けさせて瞬時にピュッ!である
口の奥に薬を入れると、子供は自然と飲み込んでしまうみたいだ・・・

こうして、私は長い投薬生活を乗り切った。

子供の薬の飲ませ方で、少量の水で練って頬の内側に塗るやり方も
あるが、私はその方法で指を食いちぎられそうになったので、
やりたくない・・・(子供の歯は薄いのでかなり痛い)

ふと思ったが、歯医者さんは子供の治療で負傷しないのだろうか・・・
きっと、噛まれた事など一度や二度のじゃないはずだ・・・

子供の口は 「トラバサミ」・・・  そんな気がする・・・

夜泣き

夜泣きとは?

夜泣きというのは、赤ちゃんが夜になると、
理由もなく大泣きすること。
原因は、昼間遊びすぎてしまった、運動不足
昼夜の区別がついていない、など色々言われているが、実際のところはまだはっきり解明されていない。

生後5〜7ヶ月の頃に起こす子が多く、夜泣きに悩む
ママ達も、少なくは無いはずだ。
生後間もない頃は、ミルクやオムツで、2〜3時間おきに
起こされても、仕方がない事と思えたが、生後5〜7ヶ月
ともなると、余計に辛く感じてしまい、ついついイライラ
してしまうものである。

ママがイライラすると、赤ちゃんにも伝って、不安定になり、
益々酷く泣く・・・なんて悪循環が子を持つ家庭ではよくあること。

そんな夜泣きの回避する方法が幾つかあるので、参考にして
みて欲しい。

【夜泣きの原因をチェック】

・寝巻きを着せすぎていないか?
大人の体温より子供の体温は高め。自分の着ているものより少し
薄着でOK!
・お腹は空いていないか?(喉は渇いていないか?)
寝る前に、ミルクや、軽い食事を与える事で、夜泣きが減る事もある。
・不安がっていないか?(怖い夢を見た、傍に誰もいないなど)
ベビーベットで一人で寝かしている場合などは、添い寝をしてみると
人の温もりで、子供は安心するもの。私はお腹の上に乗せて
眠っていた。
・興奮していないか?
昼間、興奮するような事やお出かけなどで、神経が高ぶっていると、
起こすことが多い。
・オムツは汚れていないか?
・熱や、鼻水、咳などの症状はないか?

*これらを一つ一つ調べて、改善していくと夜泣きを防ぐ事が出来る*

【夜泣きしてしまった場合】

・一度、電気をつけ、しっかり起こしてから、抱っこやドライブで
眠りに誘う。
夜泣きは、まどろみながら泣くことが多いので、しっかり目を
覚ますと泣き止み落ち着くのである。
・麦茶などを与えてみる
・大きな音を、たてる
赤ちゃんには、不快な音を聞くと、それらをシャットアウトする為に、
寝てしまう機能があるらしいのだ。(不思議だよね)
・胎内音(ザァーと言う、ママのお腹の中で聞いた音)を聞かせる
ぬいぐるみで、胎内音を出す機能を持った物があるので、
そんなものを使ってみるのも良い。

夜泣きは、いずれしなくなるもの!
赤ちゃんの成長の一つのイベントだと思って、夫婦、家族で協力して、乗り切って欲しい!!

幽門狭窄症

幽門狭窄症とは?

正しくは「肥厚性幽門狭窄症」と言う。
胃の出口付近、十二指腸につながる部分を「幽門」というが、
幽門狭窄症とは、この「幽門」が厚くなり、ミルクの通りが
悪くなる病気のことである。

先天性の病気が殆どで、生後2〜3週ころから
授乳の度に噴水のように勢いよく吐く。
吐き気があるわけではないので、吐いた後に
すぐお乳を欲しがる。
最大の特徴は、栄養分がとれず、元気がなくなり、
体重が増えない事。

症状

生後2〜3週間ごろから、少しずつ症状が出てくる。
初期の頃は、1日に1〜2回だった嘔吐が、
4〜7日後には飲むたび噴水のように吐いたり、
一度に大量に吐いたりするようになる。

原因

はっきりとした原因は不明で、日本では1万人に5〜7人が
発症すると言われいる。
家族内に発生することも3%‐18%の頻度でみられ、
遺伝的素因がこの病気の発症に関係している
事も言われている。

治療・対処

飲んだものを噴水のように吐く時は
1カ月健診を待たず、早めに小児科を受診しよう。

赤ちゃんは、良くミルクを吐くものだが、この幽門狭窄症
生理的な嘔吐との違い、体重の減少が著しい。
新生児時期は、体重管理はきちんとしておく事をお勧めしたい。

治療はやはり手術が主になる事が多い。
そう心配する手術でもないようで、予後も比較的早い段階で
ミルクが飲めるようになるし、入院自体も1週間程度で済む。

近年では、薬で治す方法もあるらしいが、入院が長引いたり
と、まだまだ、一長一短な治療法らしい。

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